第19回日本正常圧水頭症学会

ご挨拶

この度、私、徳田隆彦が会長となって第19回日本正常圧水頭症学会を、2018年2月24日(土)~25日(日)の2日間にわたって、京都テルサで開催する運びとなりました。また、前日の23日(金) の夕方には同会場にてプレミーティングセミナーを、最終日25日(日)の午後には市民公開講座も予定しております。日本正常圧水頭症学会が京都で開催されるのはこれまでで初めてであり、大変光栄なことと考えております。また、今回は京都府立医科大学神経内科・水野敏樹教授と脳神経外科・橋本直哉教授の全面的な御支援も頂きまして学会を開催させて頂きます。

特発性正常圧水頭症(iNPH)に関しましては、我が国からはSINPHONI研究という世界をリードする研究によって、iNPHの診断におけるDESH所見の有用性およびLPシャント術の有効性が実証されてきました。さらに、我々はiNPHの研究・臨床において次のステップへ進む時期に来ていると考えます。そこで、第19回の学会テーマは、iNPHの病態の解明とcomorbidityを含めたtotalな診断・治療の確立を目指して、「The Gate to the Next Step: 病態の解明と全人的医療を目指して」と致しました。ただ、会員の皆様からは、このようなテーマにとらわれずに、正常圧水頭症について、基礎的研究から疫学・診断治療などの臨床・リハビリ・介護・医療連携・社会医学的課題など幅広い分野で演題をいただきまして、有意義な会に出来ればと考えております。

どうぞ多数の皆様の演題ご応募、ご参加をお待ち申し上げております。

第19回日本正常圧水頭症学会
会 長  徳田 隆彦(京都府立医科大学 神経内科)